産後のバストケア３つの方法
妊娠中から産後の女性のバストは大きく変化してしまいます。
妊娠により急激に大きくなっていくバストの重みに筋肉が耐えられず、
産後にバストがたるんだり、しぼんでしまうことも。
赤ちゃんに母乳を与えるために大きくなるバスト。
その大きさのバストの重さはなんと通常の3～4倍にもなります。
もちろん皮膚には大きな負担がかかってしまいます。
産後のバストが妊娠前の状態に自然に戻ればよいのですが、
なかなかそうはいかないのが現状なようです。
・真皮に断裂が起きて授乳線ができてしまう
・収縮により皮膚にシワが寄る。
・授乳後バストが以前より小さく
・バストが垂れ
産後も美しいバストをキープするための方法は
マッサージ・エクササイズ・筋トレをオススメします。
・マッサージ
バストの上部分の皮膚を首に向かってひっぱるようにマッサージして下さい。
右と左の手を交互に動かすようなイメージで下から上へ5～6回マッサージします。
次に左右の脇の脂肪を胸の中心に寄せるようなイメージで同じく5～6回マッサージを。
お風呂あがりなどの血行がよくなっているときに行うと、さらに効果的なので
習慣化できるようにがんばって下さい。
・エクササイズ
左右の手のひらを胸の前で合わせて、両側から押し合うように力を入れます。
次に、息をゆっくり吐きながら手を中央に押し合わせ、腕を伸ばします。
この2回の動作を10回ほどくりかえします。
次に、1番最初の姿勢に戻り、手のひらを胸の前で合わせ、
息を吐きながらゆっくりと手を左右に動かします。この動きを10往復。
こちらも毎日続けることが大切です。
・筋トレ
両手の手のひらを胸の前で合わせ、力を入れて押し、その後力を抜く。
この動きを10回ほどくりかえし。
次に、胸の前で腕組みをし、左右の腕をそれぞれ外側に引っ張る。
引っ張った後、また力を抜く、という動きを10回ほどくりかえし。
継続は力なり１回でやめてしまっては意味がありません。
自然と手が空いてしまうとやるのが理想的です。
スキンケア大学参照http://www.skincare-univ.com/
