航空券は値上がり傾向 GW旅行は3月予約がお得
国際便の格安航空券は前年の同時期に比べ
値上がりしている路線が多いそうです。
原油価格が下っているのになぜ？
日経新聞より引用
アジア線などの各方面とも訪日外国人（インバウンド）の増加
が影響していること。
3月下旬に出発する成田発台北行きは
21,000円程度で前年同期より2割程度高い。
北京行きは33,000円程度で5,000円程度高い。
いずれも訪日客が増えたことで空席が減少し、
需給が引き締まったとのこと。
ホノルル行きはリゾート人気の高まりもあり
同8,000円程度値上がりしている。
逆に
テロの懸念もあり欧州路線は全般的に安い。
パリ行きは2月に乗継便で20,000円と直行便に比べ半額近い
航空券まで一時登場したようです。
代わりに欧州と距離、価格ともに同程度の北米が人気を集め
ニューヨーク行きは同5,000円前後値上がりしているとのこと。
日本航空と全日空は4月1日発券分からサーチャージを6年半ぶりに０にする。
これを受けて利用者が支払う総額が安くなる路線もででくる。
4月まで予約を待つ人が増える見解から早めに予約を促すキャンペーンを
各社導入しているとも事です。
旅行代理店の声
今年のGWは連続した長期休暇にしやすい日並びで予約状況が好調。
長期の休みはゆっくりできるリゾート地の人気が高まる傾向があり、
ハワイやグアムの予約は既に取りづらくなっている。
航空券は早く買えば安く手に入るので、
旅行を計画する人はインターネットで日々価格をチェックすることがオススメ。
とのことです。
